ソウノのソ

ミニマリストになりたいオタク。

転職の面接に落ちた話。

ソウノルータです。

 

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もう、かれこれ一年くらい、今の会社のあり方に疑問を持っていて

転職をしようか否か、悩んでいます。

ぶっちゃけ、やりたい仕事でもないし、給料も高くはない。。。

 

人生一度きり!思い切ってやりたい仕事にチャレンジする!!

…勇気もなく、ズルズルと現職を続けていく日々。

 

そんな中、前の現場で一緒だった人から

「もしよかったらウチに来ませんか?」という連絡があり

これも何かの縁だと、話を聞いているうちに、そのまま面接をすることに。

 

表題にもある通り、その面接は落ちてしまったのですが

そもそも転職の準備をほぼ何もせず

転職するのか、しないのか

自分もはっきりしない姿勢のまま臨んでしまったので

そういう所が見透かされてしまったのかもしれません。

 

そんなわけで、次回以降の戒めに、個人的にここは良くなかったな、と思う点を

述べていきたいと思います。

 

1 給与面の事を何も確認していなかった

面接官いわく、自分が落ちた理由がこれ。

働く以上は必ずいただくものなので、ここはちゃんと自分の意志を決めておけばよかったなぁ、と思います。

 

当日の面接の流れとしては

「ここに現在の年収を書いてください」と言われ

渡された紙に年収を書いてみせると

「うーん、この額だと、少なくとも最初は50万以上下がると思うけど、大丈夫?」

との一言。

 

ここで、完全にフリーズしてしまったんですね。

事前の話等で一切給与の話に触れられておらず

また、こちらからも触れていませんでした。

 

故に、急に年収50万下がると言われた時に自分の中での

処理がすぐに出来なかったんですね。

その後、希望額なんかも聞かれましたが、ここも用意していなかったので

ふわふわとした回答しかできず。。

 

・年収を上げていきたいのか

・年収が下がってもいいから、新しい仕事場で働きたいのか

せめて、どちらかの方向性くらいは決めていくべきだったなぁ、と。

やはり、何の準備もしていかなかったのは、あまりに雑だったな、、と。

 

ただ、この時期、帰宅したら23時~0時過ぎがザラだったので

考える余裕がなかったのも、また事実。

「なるほど!話には聞いていたけど、ブラック企業はこうやって、転職する機会すら奪っていんだな!」と改めて実感した次第です。。。

 

2 精神的な準備が出来ていなかった

面談の日に関しては割と急遽決まったのと

面談の前日も23時位まで仕事をしていたため

心の準備が全然出来ていませんでした。。

 

今までの職務経歴やスキル云々に関しては

そんなに戸惑うことなく受け答えすることが出来たのですが

精神論みたいな質問に関して、上手く答えることが出来ませんでした。

 

 「仕事をする上で、心がけている事は?」とか

「◯◯という業務は自分に向いていると思いますか?」とか

「過去の転職はどういった理由でしましたか?」等々・・・

 

嘘偽りなく回答すると、生きるためにお金が必要だから働いているだけ

死ぬまで生活できる分のお金、ないし安定した不労所得があるなら働かんわい!!!

向いてるとか、向いてないとかじゃなくて、やるしかねぇんだ!的な・・・。

心がけてる事は、前も書いたけど怒られない様に業務を回すことです。。。

とも、言えず、なんかマゴマゴした回答をしてしまった気がする。

 

あと、これは他のとこで同じ様になるか分からないのですが

御社への転職理由は自分のスキルを固めたいから、って答えた後に

過去の転職理由は「給料です」って言ったら、そこを何故かめっちゃつっこまれました。。。

え!?転職したら年収数十万上がるって言われたら転職しない!?するでしょ!?

 

どういう理由でつっこまれたかは未だにわかりませんが

とりあえず、就職理由は一貫したもののほうが良さそうです。。

 

一社目、マジで引くほど給料低かったんスよ・・・。

 

3 覚悟が足りなかった

これは自分でもちょっと驚いたんですけど、落ちた時、結構凹んだんですね。。。

 

元々はカジュアル面談だったのが、直前にそれが面談に変わり

実技の試験もやったんですけど、それは全く問題なくこなせましたし

割とスキル的にも合致していたので、正直これは受かったやろ~~って思ってたんです。

 

手に入らなくなると分かると、急に欲しくなる心理と同じかもしれませんが

落ちたと分かると、とてもその会社が魅力的に感じてしまって・・・。

 

ただ、絶対今の会社を辞めるぞ!という心構えで望んだわけでもなし

絶対に面接受かって入社するぞ!!という気持ちで挑んだでもなし

結局、何一つ覚悟を決めないまま、臨んでしまったと。

それでいて、受かるつもりでいたから、落ちた時にダメージまで受けていると。

 

これでは、ただただ時間とお金を無駄にしてしまうよね、という話です。

否!!ここで、この経験を次の機会に活かすことができれば、これは決して無駄ではない!!

 

 

 

何にせよ、やる以上は真面目に望まないと、、勿体ないということです。

人生に真剣味が足りない。もう、決して若くないのに、このままではいけない…!!!

 

せめて、次回からは悔いのないように臨みたいですね…!!

これだけやって落ちてしまうなら仕方ない、と言えるくらいの…!!

 

せめて、ブログのネタにして消化したろ!!

と、思えるだけマシになったのでしょうか。

 

とりあえず、次回いつ転職活動をするかは不明ですが

自戒の意も込めて、記しておきます。

 

 

でも、冷静に考えると、採用担当の人間が直接連絡してくるんじゃなくて

会社を紹介してくれた人が、結果を催促してくれて

その人経由でしか結果を聞いてないというのは、あまり一般企業ではない話だな?