変えられるのは基本自分だけ。
ソウノルータです。
人に自分の意見を提示することは出来ますが
その意見を受けて、どう行動するかはその人次第ということです!
「そんなの当たり前だのクラッカーやんけ!!!」という昭和おじさんや
「そんなの関係ねぇ!はい!オッp」という平成ボーイズもいるでしょうが
これ、意外と見落としてる事が多いんじゃなかろうか、という話。
生きてると、自分と意見、考えが違う場面に遭遇することって多々ありますよね。
日常的なのだと
「A社製品を買おうとしてる人にB社製品を勧める」とか
「仕事の進め方で考えが食い違うとか」とか。
オタク的には同担同士で意見が食い違うとかもあるみたいですね。
あまり自分はそういうシーンに遭遇した事はないですが。
自分の考えであったり、良いと思っているものだったりを
人に勧めるのは基本的には良い事だと思います。
単純に良いものを広められますし
説明をすることで、自身も改めて良さを再確認することが出来るでしょう。
説明する以上は何となく好き!っていうだけでは弱いので
ちゃんと具体的な理由を探すことになるので、そういう意味でもよい行為だと思います。
だけど、この時に自分の意見が聞き入れられないと
「なんで!?なんで!?なんで!?」って
メガトンコインを持っていた時のようなリアクションをしていたりしませんか!?
口に出さなくても、結構納得してないシーン、あったりしません??
途中のパートが一番再生されてるRTA動画を他に知らない。
いや、ここまで大袈裟でなくても
良かれと思って、さらに何度も自分の意見をプッシュすることがあると思います。
思いかえれば、過去の自分は何度もやらかしているし
また、何度も人からされたこともあります。
ただ、余程のことが無い限り一回目で受け入れられなかった意見はその場で倍プッシュしても受け入れられません。
受け入れられる場合は一回目の時点でめちゃくちゃ好印象か、即決されるものがほとんどです。
逆に何度もプッシュするのはすこぶる逆効果です。どんどんイメージが悪くなっていくので、辞めたほうがいいでしょう。
そこまでして必死に食い下がるのは、連帯保証人になろうとしてる友人を止めるシーンくらいでいい。
自分がオタクなので、どうしても例がオタク事案に寄りがちなのですが
例えば、自分の好きな作品を勧めたい時は
・最近、◯◯見てるんですけど面白いんですよね~、とさり気なく会話に織り込む
・SNSでその作品に対するポジティブな事を発信する
・一緒にいる時にBGM感覚で1話だけ流してみる
くらいでいいと思うんですよね。
これでハマってくれる人は勝手に沼に落ちてくれるますし
興味沸かない人は、どうやってもハマることはないでしょう。
ちなみに、自分はこの手法で数作品の沼に落ちていますので、己の身で検証済みです。
要約すると、基本的に人に何かを勧める時の精神は
自分で出来るのは、お菓子の袋を人前に差し出すところまでで、そのお菓子を食べるか否か、食べた結果どうなるかは他人に委ねるしか無い
だと思って生きています。
仕事の進め方で意見が食い違ったり
生き方についての意見が食い違った場合も
基本的には同じことかな、と。
「いや、この考え方はおかしい!!このままでは損失が凄いことになる!!」的な
話なら上司に決めてもらうしかないでしょう。
でも、結局その上司があなたの意見を受け入れるか否かは、また上記の事に戻ってくるわけで。
耐えられないなら、転職かフリーランスだ!!責任は持たないぞ!!!
自分の考えが受け入れられない事に対して
ストレスを感じる事案は、生きてると意外と多いと思いますが
結局のところ、変えられるのは自分だけだということを肝に銘じて生きていけば
少しは生きやすくなると思います。